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フィジカルAI産業、6分野23経路で可視化

2026年10月27日 (火)

サービス・商品Lister(リスター、東京都港区)は27日、政府の「戦略17分野」を対象とした企業データベースシリーズの一環として、「戦略17分野『フィジカルAI』関連企業データベース」の提供を開始したと発表した。ロボットや自律機械の開発、量産、導入、運用に伴って生じる需要と、それを支える企業の製品・サービスを整理した。

データベースでは、フィジカルAIを支える産業を「現場で作業する」「機体を構成する」「開発・学習・検証を支える」「つくり、現場につなぐ」「使い続ける」「部品製造・専門用途を支える」の6つに分類し、23の需要経路に整理した。ロボット本体だけでなく、モーターや減速機、センサー、蓄電池、製造設備、導入支援、保守など周辺領域まで把握できる。

物流分野では、搬送ロボットを起点に、障害物検出、演算処理、搭載蓄電池、現地設置、無線ネットワーク、充電設備、点検・障害復旧まで、導入・運用に必要な関連需要を確認できる。ピッキングについても、ロボットハンドや駆動部品、力覚・触覚センサー、制御回路、精密加工などとのつながりを整理している。

同社は、メーカーや部品加工会社による新規参入領域の調査、顧客・協業候補の選定、事業開発などでの利用を想定する。データベースはExcel(エクセル)形式で提供し、詳細な正式版は有償。あわせて、需要構造を可視化した特設サイトも公開した。

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