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WHILL、空港向け自動運転サービスを世界展開

2026年10月27日 (火)

ロジスティクスWHILL(ウィル、東京都品川区)は27日、東京都の「SusHi Tech Global 成長加速プログラム(第2期)」に採択されたと発表した。9月に自動運転サービスの本格運用を開始したシンガポール・チャンギ国際空港での知見を基にサービスモデルを標準化し、世界各国の空港をはじめとする大型施設への展開を加速する。

空港では、高齢者や障害者など歩行に困難や不安を抱える旅客向けの移動支援需要が高まる一方、スタッフの確保や身体的負担、利用者の待ち時間が課題となっている。WHILLの自動運転サービスは日本、北米、欧州の主要空港などで導入が進み、提供拠点は空港を中心に世界約30カ所、累計利用回数は100万回を超えたとしている。

(出所:WHILL)

今回のプログラムでは、チャンギ空港での運用を通じて自動運転サービスのグローバル標準モデルの確立を進める。世界各国の空港、病院、商業施設などへの展開に加え、ソフトウェアとハードウェア両面での機能強化、知的財産網の強化にも取り組む。

同社は10月27-29日にシンガポールで開催されるイノベーションイベント「SWITCH」にも出展し、自動運転サービスを展示、実演。チャンギ空港での運用実績を生かし、海外でのサービス展開を進める。

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