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物流企業、次世代リーダー育成や離職対策議論

2026年10月27日 (火)

ロジスティクス日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は26日、物流企業の経営管理、総務・人事部門の担当者らで構成する「物流企業のHRM推進研究会」の第4回会合を10月15日に開催した。人材確保や育成、人事評価、従業員の定着など、物流企業が抱える人的資源管理の課題について議論した。

会合前半では、「採用・配置」「人材育成」「人事評価制度」「働きがい・エンゲージメント向上と離職低減」の4テーマに分かれて討議。採用では各社が人材確保に苦戦しており、面接方法などを時代に合わせて見直す必要性が指摘された。人材育成では、次世代リーダー向け研修を実施しても立候補者が少ない事例が示され、研修だけでなく本人の意欲を引き出すことが重要との意見が出た。

人事評価では、会社方針から部門方針、個人目標へと落とし込み、上司との面談を通じて目標を設定する運用事例を共有。離職対策では、参加企業の離職率が数%程度にとどまる一方、センター長などキーパーソンの退職や、柔軟性に欠ける職場環境を理由とした離職が課題として挙がった。正社員への切り替えなど、雇用形態を見直す取り組みも紹介された。

後半は丸和運輸機関が「『ハピネス経営』の実現を目指した近年の人事施策について」と題し、人材活用や組織活性化、評価・処遇・育成、離職防止の取り組みを紹介した。

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