産業・一般TREホールディングスは28日、連結子会社のタケエイ(東京都港区)が自治体や企業、大学などと締結する「サーキュラーエコノミーパートナーシップ」に、大林組、バイウィル、那須建設の3社が10月1日付で新たに加盟したと発表した。
同パートナーシップは、福島県相馬市で進める「相馬サーキュラーパーク」構想の一環で、相馬市や南相馬市などの自治体、資源循環に関わる企業、山形大学などが参画している。それぞれが持つ技術や情報、資源を持ち寄り、地域の廃棄物に関する課題解決に向けたリサイクル技術の開発や、資源循環スキームの実証・検証を進めている。
新たに加わった大林組は、建設副産物やプラスチックの再資源化、水平リサイクルなどに取り組む。那須建設は、再生材の活用や建設副産物・廃材の再利用を進める。バイウィルは、二酸化炭素削減量の環境価値化や流通・売買、GX(グリーントランスフォーメーション)支援などを手がける。
タケエイは10月15-16日に福島県郡山市で開催された「REIFふくしま2026」にも出展し、相馬サーキュラーパークで進める紙おむつリサイクルや同パートナーシップを紹介した。TREホールディングスは今後も参画企業・団体を広げ、産学官連携による地域特性を生かした循環経済圏の構築を進める。
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