サービス・商品フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング(東京都新宿区)は29日、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)の星3、星4への到達度を診断する「SCS★到達度診断」の提供を開始したと発表した。情報処理推進機構(IPA)が公表する評価基準に沿って、企業のセキュリティー対策状況を確認する。
SCS評価制度は、サプライチェーンを構成する企業のセキュリティー対策を共通基準で評価・可視化する仕組み。委託元が委託先に適切な評価段階を示し、対策の実施を促すことが想定されている。星3と星4は2027年3月ごろの運用開始が予定されている。
新サービスでは、星3、星4に設定された要求事項43件、評価基準153件について、規程や文書の確認とインタビューを実施する。各項目を「充足」「一部充足」「未充足」「確認不可」の4区分で判定し、不足事項や改善の優先度、評価対象範囲、対応ロードマップ案を提示する。標準価格は税別50万円、診断期間は4~6週間で、原則リモートで実施する。
診断結果は同社の「SCS評価制度対応支援」に引き継ぐことができ、対応計画の具体化から評価取得に向けた支援につなげる。今回の診断には、脆弱性検査や実機の設定確認などは含まず、評価取得を保証するものではない。
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