環境・CSR認定NPO法人フードバンク山梨は29日、冬休みの子育て世帯への食料支援に向け、食品寄付への協力を呼びかけていると発表した。フードドライブによる食品寄贈量は2023年度の73トンから25年度は43トンとなり、2年間で4割減少した。
同法人によると、食品寄贈量は24年度が61トン、25年度が43トンと減少が続いている。物価高騰により一般家庭でも食品購入の負担が増え、寄付する余裕が少なくなっていることも背景の一つとみている。
一方、支援を利用する子育て世帯119世帯を対象としたアンケートでは、97%が「昨年の夏休みより生活の負担が増えた」と回答した。冬休みは学校給食がなくなり、子育て世帯の食費負担が増える時期でもあることから、同法人では必要な食品の確保を進めている。
11月16日まで「冬のフードドライブ強化月間」を実施し、家庭や企業、学校、団体などに食品寄付を呼びかけている。米やレトルト食品、缶詰、パスタ・乾麺、インスタント食品、菓子など、常温保存できる食品を募集している。
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