調査・データ資源エネルギー庁が10月30日に公表した2026年9月の石油統計速報によると、原油輸入量は925万976キロリットルとなり、前年同月比17.7%減少した。前年を下回るのは4か月ぶり。中東依存度は68.4%で、前年同月から26.3ポイント低下し、12か月連続で前年を下回った。
国別では、UAEが448万4723キロリットルで最多だったが、前年同月比14.2%減少した。米国は254万1142キロリットルと前年同月の14.7倍に拡大し、全体の27.5%を占めた。サウジアラビアは133万1145キロリットルで67.5%減、オマーンは29万4061キロリットルで85.5%増、クウェートは22万1355キロリットルで58.6%減となった。
燃料油の生産量は1075万1147キロリットルで前年同月比1.9%減となり、2か月連続で前年を下回った。ナフサ、灯油、B・C重油は前年を上回った一方、ガソリン、ジェット燃料油、軽油、A重油は減少した。軽油は285万4801キロリットルで5.5%減だった。
燃料油の国内販売は1009万617キロリットルで10.4%減と、8か月連続で前年割れとなった。軽油は244万3762キロリットルで7.0%減、ガソリンも344万1749キロリットルで8.5%減少した。一方、ジェット燃料油は42万3434キロリットルで28.7%増、灯油も42万3923キロリットルで7.3%増となった。
燃料油の輸入は181万6292キロリットルで前年同月比34.8%減と16か月連続で前年を下回り、輸出も232万2420キロリットルで3.2%減と3か月ぶりに前年を下回った。月末在庫は905万4968キロリットルで9.0%減となり、軽油在庫は124万7488キロリットルで19.5%減少した。
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