産業・一般グリーンベル(川崎市麻生区)は4日、中古トラック販売サイト「ゲットラック」を全面刷新し、車両導入後の採算運賃や輸送原価を試算する機能を追加したと発表した。
新サイトでは、中古トラックの検索から導入費用、運送事業の採算確認までを一つのサイトで行える。リース期間は3-7年で比較でき、月額負担を踏まえて車両を選択できるほか、走行距離と高速道路料金を入力して採算が合う運賃の目安を確認できる。リースはグリーンオートリースが手掛け、現金購入やローンによる導入にも対応する。新古車・未使用車を扱う「ゲットラ新車館」では400台以上の即納車を掲載している。
背景にはトラック価格の上昇や、運送事業者に輸送原価の把握を求める制度環境の変化がある。グリーンベルによると、トラック価格は2020年比で1.5〜1.7倍に上昇している。車両費は輸送原価を構成する主要項目の一つで、同社は車両選びの段階でリース期間や運賃、走行条件を比較し、導入後の採算性を確認できるようにした。
ゲットラックには中古トラック1000台超、新古車・未使用車400台以上を掲載し、神奈川、千葉、埼玉に13か所の展示場を展開する。グリーンベルは中古車販売に加え、長期リースやリースバックなどを通じ、運送会社の車両調達や経営を支援する。
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