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阪急阪神不動産、豪3都市で物流施設4物件取得

2026年11月4日 (水)

拠点・施設阪急阪神不動産(大阪市北区)は4日、豪州のシドニー、メルボルン、ブリスベンの主要3都市で、稼働中の物流施設4物件を取得すると発表した。計7棟で、敷地面積は15万5200平方メートル、賃貸床面積は7万8400平方メートル。いずれも満床稼働しており、既存施設の取得を通じて同国での物流不動産賃貸事業を拡大する。

取得するのは、シドニーのミルペラ地区にある1棟、メルボルンのキャンベルフィールド地区の3棟、ブリスベンのクレストミード地区の2棟とブンダンバ地区の1棟。賃貸床面積はそれぞれ1万3200平方メートル、1万7400平方メートル、3万7900平方メートル、9900平方メートルとなる。

▲今回取得する物流施設(出所:阪急阪神不動産)

各施設は都市圏の中心部や港湾部から車で30分程度の場所に位置し、主要幹線道路へのアクセスも良好という。人口増加に伴う消費需要やEC(電子商取引)市場の拡大を背景に、物流施設の賃貸需要を見込む。

今回の取得は、現地法人Hankyu Hanshin Properties Australiaを通じ、豪州の不動産投資運用会社アッシュ・モーガンが運用するファンドと共同で実施する。取得金額や具体的な取得時期は明らかにしていない。

同社は2023年に豪州現地法人を設立し、シドニーの大型複合施設取得を皮切りに不動産事業を展開してきた。物流分野では、これまでシドニー、メルボルン、ブリスベン、パースの4都市で11か所の物流施設の賃貸事業に参画しており、今回の取得により物流不動産の事業基盤をさらに拡充する。

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