産業・一般ステアリンク(千葉県佐倉市)は5日、中古トラック購入後の故障に伴う修理費を保証する「ステアリンク保証」を展開すると発表した。エンジンや動力伝達装置などを対象に、所定の範囲と限度額内で修理費を保証し、購入後の経済的な負担軽減を図る。
保証はLight、A、B、Cの4プランを用意。修理限度額はLightが30万円、Bが60万円、Cが150万円で、Aは保証規約の定めに基づき上限なしとしている。保証範囲もプランごとに異なり、Bでは基本部位に加えて排気機構、Cではさらにセミオートマ一式を対象とする。
保証期間は1か月、3か月、6か月、1年から選択できる。原則として保証期間の満了時か、登録時の走行距離から5万キロ走行した時点のいずれか早い時点で終了する。Lightは登録日から保証を開始し、A、B、Cも3000円の免責ゼロ特約を付けることで登録日から対象となる。
故障時の保証運営はニッポンメンテナンスシステム(NMS、東京都中央区)が担う。コールセンターで受け付けた後、修理工場の見積もりを基に保証対象かを判定し、承認後に修理する。対象となる修理費は限度額内でNMSが修理工場へ直接支払い、故障対応に伴う手続き負担の軽減につなげる。
国内メーカーのトラックを対象とし、事業用ナンバーや法人名義の車両も加入できる。車齢15年超や走行距離18万キロ超の車両についても、所定の条件と加算料金で加入可能とした。一方、改造車や水没車などは対象外となる場合があり、荷台やクレーンなどの架装部分は保証対象外となる。
ステアリンクは、中古トラックの販売に加え、購入後も車両を活用できる環境づくりを進める。今後も購入から購入後のサポートまで、運送事業者の事業運営を支えるサービスの充実に取り組むとしている。
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