調査・データアジアンウエイ(東京都中央区)が7月31日公表した中古トラック購入に関する調査によると、購入経験者の8割近くが、最初の問い合わせから成約までに2週間以上を要していた。希望時期に車両を確保できなかった回答者の71.9%は、稼働率の低下や新規案件の断念など、事業機会の損失を経験したと答えた。
調査は、中古トラックの購入・検討経験がある運送・輸送業従事者を対象に7月21日から25日までインターネットで実施し、109人から回答を得た。実際に購入した72人では、成約まで「2週間以上1か月未満」が40.3%で最多となり、「1か月以上2か月未満」が22.2%で続いた。
希望する時期に車両を確保できなかった64人に影響を尋ねたところ、「既存車両の入れ替えが間に合わず、一時的に稼働率が低下」が42.2%、「新規取引依頼の獲得を断念」が40.6%、「突発的な運送案件の獲得を断念」が23.4%だった。複数回答で、いずれかに該当した割合は71.9%に上った。
購入時の負担では、「予算内に収めるための価格比較や交渉」が53.2%で最も多く、複数の販売店への個別問い合わせが40.4%、希望条件に合う車両の検索が38.5%となった。車種や予算、用途を伝え、販売側から車両提案を受けるサービスについては、85.3%が利用意向を示した。
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