SBSHD、グループ社員向け環境情報レターを発刊

話題グループ社員の環境意識を高めようと、SBSホールディングスは20日、環境ニュースレター「ECO News（エコニュース）」を発刊した。

ニュースレターは、SBSHDのCSR・環境対策推進室がグループ社員に向けた環境啓発活動の一環として、毎月20日に発行するもので、国際的な話題からSBSグループの取り組みまで、環境をキーワードにした鮮度の高い情報を配信する。

20日に発刊された創刊号では、2010年に過去最高水準となった国連食糧農業機関（FAO）発表の食料価格指数のほか、「省エネ」を実感するための「見える化」のヒント、グループで取り組んでいるエコキャップ回収運動への賛同の呼び掛け――といった話題を掲載した。

今月上旬にはCSR報告書（昨年12月発行）を「読む会」を開催するなど、営業活動への活用を促すグループ社員向けの取り組みを活発化させており、ニュースレターを発行することで「環境や社会貢献活動をより身近に感じてもらえれば」（CSR・環境対策推進室）としている。