三栄海運、計画停電でリーファーコンテナ3時間ストップ

話題興亜海運の日本総代理店である三栄海運は15日午後5時、東北地方太平洋地震（東日本大震災）の影響で東北電力管内でも計画停電が実施されることに伴い、リーファーコンテナの電源が3時間落ちた状態になることを発表した。

計画停電は16日から18日の午前9-12時、午後5時-8時に行われる予定で、この時間帯とは別に、本船荷役を行う新潟市北区の停電時間帯が16日と18日のそれぞれ午後5時-8時となっている。

この時間帯の荷役は一時中断となり、停電終了後荷役再開するが、リーファーコンテナは非常電源が無いため、3時間電源が落ちた状態になるという。また、停電に伴い、時間帯によって電話、メール、インターネットなどが不通になる。