ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

11月のチェーンストア、総販売額が8か月連続マイナス

2014年12月24日 (水)

調査・データ日本チェーンストア協会は、11月のチェーンストア販売概況を22日に発表した。会員企業数60社9337店舗を対象とした総販売額は1兆858億円で、前年同期実績に比べて0.7%減(店舗調整後)で、8か月連続のマイナスとなった。

部門別では食料品6733億円(0.9%増)、衣料品1102億円(7.4%減)、住関品2305億円(2.6%減)、サービス33億円(3.2%減)、その他682億円(2.4%増)――と、食料品以外は減少だった。

食料品は比較的好調だったものの、衣料品は気温高の影響、住関品は季節商品の動きが鈍かった。サービスやその他に関しては旅行関連やチケット販売などの売上高が総販売額の0.3%を占めていた。