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日本冷蔵倉庫協会調べ

主要12都市の冷蔵倉庫、荷動きがやや鈍化

2014年12月24日 (水)

ロジスティクス日本冷蔵倉庫協会が23日に発表した11月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月実績に比べて入出庫量がともに減少し、荷動きがやや鈍化した。月末在庫量はやや増加、回転数が減少した。

入庫量は97万2232トンで8.2%減、仙台、船橋を除く10都市で減少した。出庫量はすべての都市で減少し、7.7%減の94万7391トンとなった。この結果、月末在庫量は197万5447トンと1.3%増加、横浜、松山では微減となった。

回転数は横浜、船橋でやや増加したものの、全体では5.87回と0.66回減少した。