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14年11月の東北運輸局、海運の外貿コンテナ2.9%増

2015年2月16日 (月)

調査・データ東北運輸局が16日発表した2014年11月の管内運輸動向は、JR貨物の管内発取扱量車扱・コンテナ貨物合わせて6.9%減となり、トラックの特別積合せが9.7%減少、海運の外貿コンテナは全体で2.9%増で、港湾輸送は全体で0.4%増となった。

JR貨物の管内発は、車扱貨物が前年比6.8%減少し、コンテナ貨物は7%減、全体では6.9%減となった。

トラックは、特別積合せが9.7%減、宅配貨物が7%減、一般トラックは3.2%減となった。

海運の外貿コンテナは酒田港が2.4倍増と大幅に増えたほか、八戸港23.6%減、仙台港0.3%減、小名浜港12.8%減、秋田船川港1.1%増と、12月は酒田港と秋田船川港を除いて減少した。外貿コンテナ全体では2.9%増だった。港湾運送は、八戸港が10.1%減、仙台塩釜港が5.3%減、小名浜港が6.7%増、秋田船川港が4.1%減、酒田港52.2%増と、小名浜港と酒田港以外は減少した。港湾運送全体では0.4%増だった。

航空貨物は仙台空港で9.9%増、普通倉庫(12月)は月間入庫高が1.9%減、月末保管残高が5.3%増だった。冷蔵倉庫(12月)は、月間入庫高が2.7%増、月末保管残高が2.9%増だった。