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10月の東北輸送動向、JR貨物コンテナが13.6%増加

2016年1月15日 (金)

調査・データ東北運輸局が15日に発表した昨年10月の管内運輸動向によると、JR貨物の管内発取扱量は車扱・コンテナ貨物合わせて7.6%増、宅配貨物が3.6%減、海運の外貿コンテナ全体で3.1%増、港湾運送は1.2%減少となった。

JR貨物の管内発は、車扱貨物が前年と比べ11.2%減、コンテナ貨物は13.6%増。トラックは、特別積合せが1%増加し、一般トラックが1.7%減少した。

海運の外貿コンテナは、酒田港が50.3%増、小名浜港が18.9%増、八戸港で1.1%増加となったものの、仙台港が3.4%減、秋田船川港が4.1%減少した。港湾運送は酒田港が30.5%増、仙台塩釜港が5.6%増加となったが、秋田船川港が9%減、小名浜港が8.9%減、八戸港が7.3%減少だった。

航空貨物は仙台空港で14.4%減、普通倉庫(11月)は月間入庫高が7.9%減、月末保管残高が7.8%%増加、冷蔵倉庫(11月)の月間入庫高は8.8%減、月末保管残高が9.4%増えた。