ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

警察庁調べ

トラックが第1当事者の死亡事故、2月まで減少ペース

2015年3月16日 (月)

調査・データ警察庁が13日まとめた交通事故統計によると、事業用トラックが第1当事者となった死亡事故は1月から2月末までの累計で57件となり、2014年の同月時点と比べて10件(14.9%)減少した。自動車全体では510件で35件(6.4%)減。

事業用トラックの内訳は、大型貨物が31件(5件、13.9%減)、中型貨物が19件(4件、17.4%減)、普通貨物が4件(1件、20%減)、軽貨物は3件で横ばい。トレーラーは8件(5件、2.6倍増)と大幅に増加した。

自家用貨物車(大型、中型、普通、軽)が第1当事者となった死亡事故は104件(25件、19.4%減)で、トレーラーはなかった。