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ロジスティクス国土交通省は16日、引っ越しに対する消費者ニーズや引越事業者のサービス内容の多様化に対応するため、標準引越運送約款の改正を検討する検討会を設置し、18日に初会合を開くと発表した。
現行の標準引越約款は2001年に大幅な改正を行って以来、大きな改正・見直しが行われていないが、インターネットによる一括見積りを通じて引越事業者を選択するなど、消費者ニーズや引越事業者が提供するサービス内容が多様化。
こうした現状を踏まえ、全日本トラック協会が昨年末に改正の要望書を提出していた。
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