ビズネット、グループの物流拠点統合で出荷体制変更

ロジスティクスビズネットは、8月からプラスジョインテックスカンパニーと物流センターを統合するのに伴い、商品の出荷元物流センターや返品先センター、ウェブサイトで注文時の在庫引き当て方法などを変更する。

今回の物流センターの統合は、プラスグループの物流業務を高め、サービスの拡大につなげる目的で実施するもので、現在の東京・大阪2拠点体制から、2016年1月までに東北、東京、中部、西日本、九州の5拠点体制へと移行する。

これに伴い、8月から西日本地区で出荷元物流センターが九州・大阪・名古屋の3センターから、11月から東北･北海道で仙台のセンターから、16年1月から関東地区で統合化する新東京センターからの出荷にそれぞれ変更する。

また、ビズネットウェブサイトの注文確認画面で、在庫引当方法が変更になる。現在はショッピングカート保存時に在庫を引き当てているが、統合後は注文完了時の引き当てとなる。