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9月末のトラック第1当事者死亡事故、7.4%減少

2015年10月15日 (木)

調査・データ警察庁が15日まとめた交通事故統計によると、事業用トラックが第1当事者となった死亡事故は1-9月末までの累計238件となり、2014年の同月時点と比べて19件(7.4%)減少した。自動車全体では2188件で69件(3.1%)減。

事業用トラックの内訳は、大型貨物が137件(6件、4.2%減)、中型貨物が68件(20件、22.7%減)、普通貨物が14件(増減なし)、軽貨物は19件(7件、58.3%増)。トレーラーは27件(増減なし)だった。 自家用貨物車(大型、中型、普通、軽)が第1当事者となった死亡事故は471件(42件、8.2%減)で、トレーラーは1件(増減なし)だった。

死亡事故件数(軽貨物を除く)の推移

▲死亡事故件数(軽貨物を除く)の推移(出所:全日本トラック協会)