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梅の花、京都府にセントラルキッチンを建設

2016年1月5日 (火)

フード梅の花は5日、京都府井手町に新たなセントラルキッチン方式の調理・出荷拠点「京都セントラルキッチン」を建設すると発表した。投資額は22億円。

久留米セントラルキッチン(福岡県久留米市)に集中している品目の製造工程を京都セントラルキッチンへ分散させることで、自然災害などに対するリスクの抑えるとともに、近畿・東海・北陸地区の店舗配送コストを削減する。

また、これらの地区の店舗へ供給する品目を増やすなど、生産規模の拡大も見込む。

建設予定地は、同社が昨年10月に4億円で取得。ことし10月頃に建設を開始し、17年7月に竣工、同年10月から稼働に入る。