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東急グループ4社、地域見守りで横浜・川崎市に協力

2016年2月16日 (火)

話題東急グループ4社は16日、東急線沿線で横浜市と川崎市が行う地域見守り活動に協力する、と発表した。

4社では、東急電鉄の「ベルキャスト」(配送スタッフ)が東急ストア店頭商品を自宅に届けるホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」、イッツコムケーブルテレビなどの訪問営業、東急セキュリティのホームセキュリティサービスのための自宅訪問など、沿線住民との接点を持っていることから、行政に協力し、地域で発生した異変早期発見に取り組むことで、地域社会で孤立防止や要援護者支援を行う。

各事業の担当者が「郵便受けに新聞などが溜まっている」「同じ洗濯物が何日間も干したままになっている」など、「緊急性が予見される異変」に気付いた場合、福祉保健センターなど事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡・通報を行う。