三重県のトラック運転手摘発、不法無線局取締りで

行政・団体東海総合通信局は17日、三重県大台警察署と共同で、16日に三重県大台町下楠地内の国道42号線で車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、1人を電波法違反容疑で摘発したと発表した。

摘発されたのは松阪市在住のトラック運転手の男性（66）で、電波法に違反してトラックに不法アマチュア無線局を開設していた。

電波法では、不法無線局の開設に対する罰則として「1年以下の懲役又は百万円以下の罰金」と定められている。