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SNSでユーザー投票、5月下旬結果発表

出前館、頂点目指す「デリメン」応募受付け中

2017年1月12日 (木)

話題夢の街創造委員会は12日、同社が運営する宅配ポータルサイト「出前館」で、最も優れた配達スタッフ(デリメン)を投票で選ぶ「デリメングランプリ」を開催すると発表した。

4回目の開催となるこのアワードでは、書類選考とSNSを利用したユーザー投票の結果でグランプリ受賞者(優勝者)を選び、特設ページで紹介する。賞金は10万円で1月末まで応募を受け付ける。

その後、2月1日から7日まで書類選考会を行い、第1回ユーザー投票に進む「デリメン」を数人選考。2月8日から出前館公式SNS(Twitter、Facebook、Instagram)で「いいね」の数を競い、3月中旬に最終投票に進む5人を発表。4月中旬から5月中旬まで2回目のユーザー投票を実施し、5月下旬にグランプリを発表する。

食品宅配市場は年々拡大しており、2019年度には2兆1470億円に達する見通し。夢の街創造委員会では「出前館が考えるデリメン3か条」として、(1)配達商品を落としてしまいそうなほど心奪われる「輝く笑顔」(2)スピーディーかつ安全に届ける「仕事への果てなき情熱」(3)ともに働く仲間をもひきつける「特技やユニークさ」を基準に設定。書類審査は、この3項目を基準にして行うという。