ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

TIACT、3月の貨物積込量25%増

2018年4月10日 (火)

ロジスティクス東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)が10日公表した3月の貨物取扱量によると、取卸量が前年同月に比べて1.5%減となる1万6537トン、積込量は25.2%増の1万3529トンとなった。このうち羽田発着貨物の割合は取卸量が44.4%、積込量が27.5%。

取卸量の内訳は、羽田空港発着貨物が7338トン、他空港転送貨物7314トン、郵便1885トン。積込量は羽田空港発着貨物3727トン、他空港転送貨物8382トン、郵便1420トンとなった。

搬出貨物のうち生鮮品の実績は1328トンで18.1%を占めた。内訳は野菜が35%、果物22%、水産物21%、植物17%、その他が5%だった。

上屋搬入から貨物チェック完了までの到着貨物の搬入処理時間は、品質管理基準に対して旅客便(2時間以内)が78.3%の達成率、貨物便(4時間以内)は99%だった。