鴻池運輸、ベトナム事業25周年で中学生サッカー大会

環境・CSR鴻池運輸は19日、ベトナムのホーチミン市サッカー協会（HFF）などの協力のもと、同国で事業開始25周年を記念して女子中学生サッカー大会「KONOIKE CUP 2018」を開いたと発表した。

同大会は、感謝の意を表する取り組みの一つとして鴻池運輸が主催して開催するもので、（1）他チームとの試合を通じた交流によりフェアプレー精神を醸成する（2）子供たちの健全な心身を育成する機会を提供する（3）優勝チームの日本招待により、将来にわたる日越の国際交流促進に寄与する――ことを目的としている。

5日には開会式が行われ、HFFが推薦するホーチミン市内の4つの中学校の女子チームが参加した。同社提供の色違いのユニフォームを着用した選手たちが熱戦を繰り広げ、11日に優勝チームが決定した。

優勝チームは8月19日に日本で開催される日越交流戦に招待され、日本の女子中学生の2チームとの交流試合を行うことになっている。

鴻池運輸は同国での事業開始20周年を迎えた2013年にも、男子中学生のサッカー大会を主催しており、今回は5年ぶり2度目の開催となる。また今回、在ホーチミン日本国総領事館から「日越外交樹立45周年記念事業」としての認定も授与された。