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東京都トラック協会調べ

東京港の海コン待機、1時間未満が32.6%

2018年9月27日 (木)

調査・データ東京都トラック協会の海上コンテナ専門部会は27日、東京港のコンテナターミナルごとに海上コンテナ輸送車両の待機時間を調査し、結果を公表した。期間中の対象コンテナ本数は7573本。

調査は5月7日から25日まで、青海・大井・品川埠頭の3地区で合わせて12のコンテナターミナルの待機時間を輸出入の空コン・実入りに分けて調べたもので、調査結果によると、並び始めからゲートアウトまでの平均所要時間が1時間未満だったのは、12ターミナル46パターン(空コン、実入り各4パターン)のうち、15パターン(32.6%)だった。前回調査時(2017年12月6日-同月27日)は14パターン(29.2%)で、3.4ポイント悪化した。

一方、2時間を超えたのは6パターンで、前回調査時(7パターン)に比べて1パターン少なくなっている。

■調査結果の詳細
https://www.totokyo.or.jp/management/topics/file/kontenafutou/taikijikanchousakekka/h30_9/2.taikijikanchousakekka.pdf