明治海運、市況改善背景に営業益7％増

財務・人事明治海運が10月31日に発表した9月中間決算は、外航海運部門の用船市況が多くの船種で回復の兆しを見せるなか、2018年度に竣工・取得した船舶が順調に稼働し、売上高が210億円（前年同期比5％増）、営業利益も20億円（7.2％増）となった。

経常利益は為替差益の減少で24.8％減。通期は売上高434億円（前期比1.9％増）、営業利益45億円（8.7％減）、最終利益14億円（31.7％減）を見込む。