財務・人事明治海運が10月30日に発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算は、売上高が前年同期比8.6%減の192億6700万円、営業利益が51.9%減の9億9600万円、最終利益が40.7%減の3億9600万円となった。
外航海運業部門で前年度に竣工・取得した船舶の稼働が増加し、タンカー4隻、バルカー2隻、自動車船1隻の新規稼働もあって11%の増収を確保し、部門利益も46.1%増と増収増益。
ホテル関連部門で13億2700万円の損失(前年同期は4億2400万円の利益)、不動産賃貸業部門で7.1%の減益となり、全社の利益を圧迫した。
■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)21/3/中間 | 21/3/1Q | 20/3/通期 | 20/3/3Q | |
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売上高 | 19,267 [-8.6%] | 10,213 [-3.9%] | 43,881 [3%] | 32,776 [3.6%] |
営業利益 | 996 [-51.9%] | 507 [-60%] | 5,444 [10.5%] | 4,113 [11.7%] |
最終利益 | 396 [-40.7%] | 42 [-90.7%] | 1,719 [-16.1%] | 1,517 [-10%] |
売上高営業利益率 | 5.2% | 5.0% | 12.4% | 12.5% |