サプライチェーン途絶リスクへの備えテーマに8/6セミナー

イベント新社会システム総合研究所（東京都港区）は、8月6日にサプライチェーンマネジメント担当者向けに、新型コロナウイルスの感染拡大で高まったサプライチェーン上のリスク管理をテーマとした有料セミナーを開催する。

セミナータイトルは「サプライチェーン途絶リスクに備えよ-“アフターコロナSCM”に組み込むべきリスクマネジメント方法論-」。

「コロナショック」でマスクや消毒用アルコールにとどまらず、トイレットペーパーまでもが供給困難になる事態となったことにより、多くの国内企業がサプライチェーンを見直す必要性を感じることになった。また、近年では地震や水害、火災といった事象が原因となる供給トラブルも毎年のように発生している。

こうした供給トラブルを経てサプライチェーンのリスク管理の重要性が高まっていることから、今回のセミナーでは、サプライチェーンに関わるリスク把握と評価、対策の実行といった面で課題認識を持つ企業の担当者向けに、SCRM（サプライチェーンリスクマネジメント）導入の具体的な進め方、実効性を高めるための課題をクニエの多田和弘SCMチームマネージャーが解説する。