ダイワコーポ、4営業所が商品破損事故0件を達成

▲表彰の様子、（右）曽根和光社長

環境・CSRダイワコーポレーション（東京都品川区）は16日、物流サービスの品質向上と安全意識向上を目的とする社内大会「第1回安全強化運動」を2019年10月1日から12月20日にかけて実施し、「3か月間商品破損事故0件」の目標を達成した4営業所を表彰した、と発表した。

12月28日に開催した忘年会で表彰を受けたのは、平和島営業所、東京城南営業所、ロジポート川崎営業所、新山下営業所――の4営業所で、曽根和光社長から表彰状が手渡された。

同社は、「物流の効率化や生産性の向上以前に、預かっている商品をより大切に扱うことが大事」と考え、第1回の目標を「3か月間商品破損事故0件」に設定。安全強化運動用のポスターをフォークリフトに貼付したり、社員同士のインタビューによる社内新聞を作成するなどの創意工夫が各営業所で見られたという。

▲期間中の取り組み例（出所：ダイワコーポレーション）