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ヤマトHD、ビジネスカジュアルを通年で導入

2020年10月1日 (木)

▲イメージ

環境・CSRヤマトホールディングスは1日、社員の働きやすさの向上や気候変動への適応を目的に、新たなドレスコードとしてビジネスカジュアルを導入する、と発表した。

同社は、環境省の設定期間に合わせてクールビズを実施していたが、同省のクールビズ期間設定が2021年から撤廃されることや気候変動への適応、またコロナ渦での感染拡大防止のマスク着用が義務づけられた中、「社員が衛生と健康を自己管理するためには通年で快適な業務環境を構築することが必要」と判断した。

1日から適用を開始し、制服着用の義務がない社員が対象。「ビジネスカジュアルとして清潔感があり、シンプルかつ華美でないもので、仕事をする上でふさわしく業務上支障のない服装」と定義している。

同社では、9月16日から新ユニフォームを採用するなど、従業員の「働きやすさ」を目指す取り組みを続けている。

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