ユニバーサルロボット、展示会でロボ自動化を訴求

イベントユニバーサルロボット（デンマーク）は20日、協働ロボットのオンライン展示会「THE COBOT EXPO JAPAN 2021 SUMMER」を7月26日から8月6日に開催すると発表した。

ユニバーサルロボットは、人と同じ空間で作業を行う産業用ロボットである「協働ロボット」を世界各国に展開。物流や製造業をはじめとする世界5万カ所の現場で、ユニバーサルロボット製の協働ロボットが活躍しているという。

オンライン展示会では、こうした協調ロボットによる自動化ソリューションについて、ネジ締めユニットやビニール袋へのラベル張り、物体検出などを紹介。ゲスト講師を招いたライブウェビナーを開催する。愛同工業（愛知県大府市）の「ユニバーサルロボットを活用した自動化の取り組み」は、現場への自動化推進による投資効果や社員の士気向上につなげる取り組みを説明。中小企業診断士や税理士による講演では、「ロボット導入にまつわる投資負担を軽減するには？」のテーマで、新規設備導入に活用できる補助金制度や中小企業を対象とした税制上の減免措置について解説する。

展示会は参加無料で事前登録が必要。
■事前登録URL
https://www.universal-robots.com/ja/the-cobot-expo-japan-2021-summer/?utm_source=PR&utm_medium=PRJ&utm_cja=Virtual%Fair&utm_campaign=JP_JP_VirtualFair_COBOTEXPOsummer2021&utm_term=PR