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丸全電産ロジ、長野の倉庫営業所で新棟が完成

2021年9月28日 (火)

(出所:丸全昭和運輸)

ロジスティクス丸全電産ロジステック(東京都港区)は、伊那倉庫営業所(長野県南箕輪村)の2号棟が完成したと発表した。今回の新拠点新設を契機として、さらなるサプライチェーンの充実を図っていく。

2号棟は、鉄骨平屋建て(一部2階建て)鋼板二重折板葺きで、敷地面積は1万2232平方メートル、延床面積7086平方メートル。天井クレーンとエレベーター2基、ドックレベラー2基を装備し、機能面の充実を図っているのが特徴だ。

丸全電産ロジステックは、丸全昭和運輸グループの物流会社だ。三協精機製作所(現:日本電産サンキョー)より分社独立した。一般貨物自動車運送事業や貨物運送取扱事業、倉庫業のほか、輸出入貨物取扱事業や物流コンサルティング業などを担う。