GW期間の長距離渋滞区間を発表、高速4社が予測

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国内高速道路4社（NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速）は、4月28日から5月8日のゴールデンウイーク（GW）期間の渋滞予測をまとめた。連休初めの4月29日から5月1日、真っ只中の5月3日から5日にかけて、15時から21時の時間帯は特に混雑し、一部では30キロ以上に上る長距離の渋滞が予測されている。

全国的に4月29日の下り線、5月1日の上り線、5月3日・4日の上下線、5日の上り線では混雑具合がピークに達する。東名高速道路では、5月3日の下り線、5日の上り線でいずれも10時間以上の間、30キロ以上の渋滞が発生する見込み。

期間中の複数日で30キロ以上の渋滞が予測され、特に混雑するとされている区間は次の通り。

■NEXCO東日本管轄
東北自動車道上り線の鹿沼インターチェンジ（IC）・加須IC間、白河IC・宇都宮IC間、同下り線の川口ジャンクション（JCT）・栃木IC間、関越自動車道上り線の藤岡JCT・川越IC間、同下り線の大泉JCT・東松山IC間。

■NEXCO中日本管轄
中央自動車道上り線の大月IC・高井戸IC間、小牧JCT・恵那IC間、同下り線の高井戸IC・相模湖IC間、東名高速道路上り線の裾野IC・東京IC間、同下り線の東京IC・秦野中井IC間、東名阪自動車道・伊勢自動車道上り線の久居IC・四日市IC間。

■NEXCO西日本管轄
名神高速道路下り線の八日市IC・京都南IC間、第二神明道路・阪神高速道路下り線の武庫川IC・名谷IC間。

■JB本四高速管轄
神戸淡路鳴門自動車道上り線の淡路島中央スマートIC・垂水IC間。