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杉村倉庫1Q、配送取扱回復も償却増で減益に|短報

2022年7月29日 (金)

財務・人事杉村倉庫が7月29日発表した2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比5.4%増の25億7800万円、営業利益が23.7%減の2億3100万円、経常利益が20.6%減の2億4100万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が20.2%減の1億6000万円だった。倉庫業務は、前期における新規営業所の開設により保管料や荷役荷さばき料の収入が増加。運送業務は配送取扱が回復した。しかし修繕費や基幹システム償却費の増加などで減益となった。2023年3月期の通期連結業績予想は、売上高106億6000万円、営業利益10億円、経常利益9億7000万円、親会社株主に帰属する当期純利益6億5000万円と、ことし4月28日に公表した数値を据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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