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大阪港6月統計、外貿貨物が5か月ぶり増加|短報

2022年10月19日 (水)

調査・データ大阪市が19日発表した港湾統計(速報)によると、大阪港の6月の総取扱貨物量は前年同月比8.7%増の736万トンだった。うち外国貿易が8.8%増の315万トンで5か月ぶりの増加、内国貿易は8.6%増の421万トンで17か月連続の増加となった。

外貿貨物のうち、輸出では鋼材が16.1%減と低調だった一方、産業機械(15.1%増)、電気機械(33.2%増)が伸長した。輸入は主要品目が軒並み増加し、主力の衣服・身回り品・履物(19.4%増)、電気機械(9.0%増)なども好調だった。

内貿では7割の構成比となる完成自動車が移出入ともに増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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