財務・人事日野自動車が27日発表した2022年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比6.4%増の7333億5900万円、本業のもうけを示す営業利益が47.8%減の166億1500万円、経常利益が36.3%減の205億4800万円、最終利益が70.4%減の34億7800万円と、増収減益となった。一連のエンジン認証不正問題で大半の車種が出荷停止を強いられたことなどが響いた。
同時に発表した23年3月期通期連結業績の予想は、売上高が4.8%増の1兆5300億円、営業利益が82.3%減の60億円とした。最終利益は予想値を示さなかった。
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