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大運の2Q、燃費高・為替差損で最終利益68%減

2022年11月11日 (金)

財務・人事関西を中心に港湾運送などを手掛ける大運が11日発表した2023年3月期第2四半期決算(単体)は、売上高が前年同期比10.0%増の46億9600万円、営業利益が56.4%減の9300万円、最終利益が68.3%減の7300万円と、増収減益となった。

主力の港湾運送事業で新航路の取り扱いを始めたことで増収となったが、燃料費高騰などのコスト増が利益を圧迫した。円安による為替差損も発生した。

23年3月期通期の業績(単体)については、従来予想値を据え置き、売上高が83億円、営業利益が2億1000万円、最終利益が1億8000万円とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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