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トレーディアの2Q、円安効果で増収増益

2022年11月11日 (金)

財務・人事総合物流会社のトレーディアが11日発表した2023年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比21.9%増の103億7100万円、営業利益が27.7%増の2億2000万円、最終利益が27.2%増の2億4600万円と、増収増益となった。歴史的な円安が業績を押し上げた。

発表によると、円安で国際部門の運賃収入が輸出・輸入ともに増加したことが、好業績の主因だという。

23年3月期通期の連結業績については、5月時点の予想値を上方修正し、売上高を190億円、営業利益を3億4000万円、最終利益を3億5000万円とした。国際部門の円安効果や、海上運賃が一定の高水準を維持していることなどが理由という。

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LOGISTICS TODAY編集部
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