運輸・郵便業の新規求人、10月は7.3％増｜短報

調査・データ厚生労働省が29日に公表した一般職業紹介状況によると、10月の有効求人倍率（季節調整値）は前月比0.01ポイント増の1.35倍、新規求人倍率（同）は0.06ポイント増の2.33倍だった。新規求人（原数値）は前年同月比7.9％増で、このうち運輸・郵便業は7.3％増だった。このところ2桁の伸び率が続いていたが、11か月ぶりに1桁になった。

都道府県別の有効求人倍率（季節調整値）は、就業地別でみて最高が福井県の2.04倍、最低が神奈川県の1.08倍だった。受理地別でみても同じく最高が福井県の1.90倍、最低が神奈川県の0.91倍だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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