労災12月速報、陸送は死亡者が7.9％減｜短報

調査・データ厚生労働省が16日発表した2022年の労働災害発生状況（12月速報値）によると、死亡災害の死亡者数は陸上貨物運送事業は前年同期比7.9％減の70人となっている。17年比では23.1％減少。一方で、休業4日以上の死傷者数は、前年同期比1.9％増の1万4170人となり、17年と比べると17.0％増加している。

全業種でみると、死亡災害はƒ前年同期比5.5％減の658人、休業4日以上の死傷者数は70.5％増の20万9999人。発生状況では、死亡災害が「墜落・転落」、休業4日以上の死傷では感染症による労働災害を含む「その他」が依然として多い。

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