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（出所：Shippio）
イベントデジタルフォワーディングサービスを手掛ける「Shippio」（シッピオ、東京都港区）は3月2、3の両日、国際物流DX（デジタルトランスフォーメーション）への課題をテーマに、物流企業を含む経営リーダーや有識者らが議論するオンライン形式のカンファレンス「Logistics DX SUMMIT 2023 ～国際物流DXの最前線～」を開く。
ディー・エヌ・エー（DeNA）の南場智子会長や鴻池運輸の鴻池忠嗣・取締役専務執行役員をはじめ、シンクタンク研究員や大学教授らが登壇するほか、今後もゲストが追加される予定。登壇者やイベントの詳細は順次、特設サイトなどで発表する。
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サミット参加の対象は、DXに取り組んだり関心があったりする荷主や物流企業。同社によると、こうした大規模なイベント開催は同社として初めての試み。国際物流にかかわる関係者が一堂に会し、DXに焦点を当てて日本の競争力を高めるのに必要な視点や発展の可能性について議論を深め、関係者の連携や学びを促す機会と位置づける。
これまでに登壇が決定しているのは、ベンチャーキャピタルのDNX Venturesの倉林陽・日本代表、ローランド・ベルガーの小野塚征志パートナー、野村総合研究所の藤野直明シニアチーフストラテジスト、物流業界の事務効率化サービスを運営するネバーマイル（埼玉県所沢市）の深作康太CEO、拓殖大商学部の松田琢磨教授、神戸大海事科学研究科の平田燕奈准教授、東京海洋大海洋工学部の渡部大輔教授、Shippioの佐藤孝徳CEO。
視聴は無料で、特設サイトから事前登録が必要。
