国交省、内航船13隻に省エネの高格付け｜短報

▲内航船省エネ格付のロゴマーク（出所：国土交通省）

認証・表彰国土交通省は13日、「内航船省エネルギー格付制度」で、13隻の内航船に格付けを付与したと発表した。それによると、国交省では、内航海運のCO2排出削減目標「2030年度に13年度比で181万トン削減」を達成するため、船舶の省エネ・省CO2排出効果を「見える化」し、それを評価する内航船省エネルギー格付制度の運用を行っている。

今回の13隻について、省エネ・省CO2排出性能が極めて高い船舶として格付けを付与した。20年3月にこの制度の本格的な運用を開始して以降、格付けを行った船舶は計97隻となった。格付けを取得した船舶の所有者や運航者、造船所、荷主などは、自社の省エネ・省CO2排出の取り組みを対外的にアピールできる。

■新たに格付けを付与した船舶一覧（国土交通省）
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001582238.pdf

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