川崎汽船、中高一貫校の総合学習に協力｜短報

▲大井コンテナターミナルを見学する九段中等教育学校の生徒（出所：川崎汽船）

環境・CSR川崎汽船はこのほど、東京・千代田区立九段中等教育学校（中高一貫校）の「総合的な学習の時間」に協力した。同校が2006年の開校以来実施している、生徒のキャリア教育や社会性を育む取り組みを支援するもので、1年生5人の企業訪問を受け入れた。

昨年10月はグループのダイトーコーポレーションの協力の下、同社が運営する大井コンテナターミナル（東京都品川区）を訪問。着岸中の大型コンテナ船も見学した。23年1月には同社で、生徒側が「海運の魅力や議題を、同世代の人たちに知ってもらうためにどうすればよいか」という課題に関するプレゼンテーションを実施してもらい、SNSを活用した情報発信など斬新な提案を受けた。

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