川西倉庫3Q、荷動き好調で営業利益46％増

財務・人事川西倉庫が7日発表した2023年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比19.9％増の207億7100万円、営業利益が46.4％増の10億6800万円、最終利益が46.7％増の7億1700万円と、増収増益となった。

国内物流事業では、貨物の荷動きが好調に推移し、21年11月に稼働した新倉庫の効果もあり、セグメント業績は増収増益だった。国際物流事業も、輸出入貨物の増加や円安効果があり、増収増益となった。

これまで海上運賃の急激な変動などを理由に開示していなかった23年3月期通期の連結業績予想を、今回公表した。売上高は269億4000万円、営業利益は9億円、最終利益は5億7000万円と、前期比で増収増益を予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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