物流連が業界セミナー、学生640人が参加｜短報

▲大阪会場でのパネルディスカッションの様子（出所：物流連）

行政・団体日本物流団体連合会（物流連）は1月中旬から、就職を控える学生を対象とした「物流業界研究セミナー」を、対面式とオンラインで2回ずつ、計4回開催した。物流業界を志望したり興味を持ったりしている学生たち延べ640人が来場・視聴した。

セミナーは、対面式で1月28日に大阪市北区で、2月3日に東京都港区で行い、それぞれ70人、112人が来場した。オンラインでは1月14日と2月8日に行い、ともに200人以上が視聴。企業・団体は各回に21～33社が参加した。対面開催では学生たちが各企業などのブースを訪問しながら、陸・海・空運や倉庫など、多業種がある物流企業の情報を収集した。企業の若手社員たちによるパネル討論も行われ、物流業界を目指した志望動機や仕事のやりがい、経験談が披露された。オンライン開催では、企業別のセミナーを実施した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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