物流連が学生向けに「業界研究セミナー」

イベント日本物流団体連合会（東京都千代田区）は1日、共同で物流業の理解を深める機会を提供するため、12月から2024年2月にかけて開く「物流業界セミナー」の概要を公表した。会員企業38者1団体と共同で開催、国土交通省が後援する。

セミナーでは、就職活動を控えた学生らに対して、参加する企業が会社の概要や事業内容を説明。物流業の社会的重要性や先進性について幅広く理解を深めてもらうことを目的に毎年、実施している。

参加企業は会場でブースを出展。オンラインでは画面越しに説明を行う。参加者は、物流企業を見比べなら事業の強みや得意分野などを一度に把握できる。
また、特別プログラムとして、物流連の「物流業界の現状と未来　求める人材像」と題した講演もある。パネルディスカッションや学生との直接対話方式を取り入れたタウンミーティングなども予定しており、大学生や大学院生、高専生などの全学年（学部学科による制限はなし）を参加条件にする。

セミナーの日時や会場は以下の通り。

12月9日（土）　10時～17時（Zoomによるオンライン）
1月12日（金）　10時～17時（Zoomによるオンライン）
1月27日（土）　10時～16時半（大阪会場・ハービスHALL B2F）
2月10日（土）　10時～16時半（東京会場・東京都立産業貿易センター浜松町館5F）

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LOGISTICS TODAY編集部
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