広島サミット、交通量半減へ県警が協力要請｜短報

行政・団体全日本トラック協会（全ト協）は13日、G7広島サミット（5月19～21日）に伴う交通総量抑制対策への協力を、各都道府県トラック協会に依頼した。広島県警が予定している同県内での5日間の交通規制（同18～22日）と交通総量の50％削減目標を伝え、会員事業者への周知徹底を要請した。

県警が広島県トラック協会を通じて全ト協に協力を求めていた。大規模交通規制により県内で著しい交通渋滞が発生する恐れがあるとして、運送業関係には指定配達や時間帯配達などの中止、運送時期の前倒し、運送車両の時間・ルート変更が要請されている。全ト協は、着荷主など関係者の理解と協力を得られるよう、各協会に配慮を求めた。

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